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2009年03月 アーカイブ

2009年03月08日(日)

ハノイ行きのレンズ

今回のハノイ行き、もってきたレンズは、35mm、50mm、85mm、そして70-300mmです。標準ズームも落選、20mm、28mmも残念ながら落選となりました。まあ滞在期間が死ぬほど短いので当然といえば当然、かもしれませんが。35mmはニコンの昔のMFレンズですが、28mmもそうですが、なんだかピントリングが妙に重く。あんまりピントを合わせたくなりません。これがもともとなのか、あるいは経年劣化なのか、それはちょっとわかりません。でもなんとなく、合わないのかもな、という気がしてます。ツァイスからも僕の持ってるMF Nikkorと同じスペックのレンズが出てるんですよね。けどめちゃめちゃ高い。一勝モノと考えて清水の舞台から飛び降りて生命保険で買うか、諦めてこのままMF Nikkorを使い続けるか、とりあえずハノイで使ってみて、考えます。早く空港に来すぎた!

1日目

昼過ぎにハノイに着きました。
いきなりNOIBAIのMINIBUSにボられました。

ドライバーをやっつけてやりたい衝動に駆られましたが、
正月、子どもになんか買ってやる原資になるのだろうと
善意的に捉えることにしました。

http://flickr.com/oguray/

今日撮った写真を載せました。

幸先は、よさそうです。

今日は50mmの日でした。明日はいよいよ85mmを使います。

2日目

今回の宿にきめたYouth Hotelの410号室は15ドルだから文句は言えないけど、
屋根裏みたいな(つまりは通りに面してない裏側)部屋で、残念ながら机がなかったので
パソコンの作業が非常にしづらく。それでいただいたコメントに対してお返しするのが
遅れてしまいました。すみません。

2日目の今日は、ハノイの冬のどんよりした気候に戻ってしまいました。
昨日は沈む夕日がくっきり見えたのに。

朝は洋食屋でピザを食い、昼は路上でBun Oc?を食べました。
20000ドン。けっして安くはありません。目の前で味の素をどぼどぼ入れるのに
閉口しました。横で食べてたおばちゃん、もっと入れてよ、とお店のおばさんに
せがんでるのには、さらに閉口しました。頭がよくなる薬とでも思っているのでしょうか。

今日は天気が悪かったこともあり、あんまり写真が撮れませんでした。数えたら、
128枚しか撮ってない。けっしてビールを飲み過ぎたからではありません。

3枚だけ、flickrにアップしました。http://flickr.com/oguray/

ブタさんと、風船を売ってた女の子、それから旧市街のある路地の玄関先?です。
なんの脈絡も、ありませんが。

明日は晴れるといいのですが、天気予報を見る限り、あまり期待は出来なさそうです。

そういえば、今日使った85mm F1.4、めちゃめちゃ快適!でした。ピントリングも
軽すぎず重すぎず、さっきViewNXで画像を確認したら、めちゃめちゃシャープで。
なんだか絞りを変えることが楽しくなるレンズ、ですね。昨日使ったZF50mmでも
感じましたが。

自動化の流れのなかで、レンズの絞りをなくしてカメラから自動制御するように
なってしまったのは、ちょっと間違いだったのではないか、そんな気さえします。
電子ダイヤルだと味気ないんですよね。どっちに回すとどうなる、というのを
いつまでたっても覚えられません。その点、レンズの絞り環だと、目で見て
直感的に分かりますからね。操作性の良し悪しは、比べるべくもありません。
もちろんPモードは使えず、絞り優先のみになりますが、僕の撮る被写体の
場合、それでもまったく支障はないのです。たぶんこのあと、ZFレンズが
じわじわと我が家で増殖していく予感がします。次のハノイ行きの主力レンズに
ZF35mm F2が含まれない蓋然性はまったくないといっていいでしょう、って
自分で何を言ってるのか分かりませんが。(笑)

夜はマイミクのかっつんさん、閉口ケンさんと高級ホテルのチャイニーズを。
ごちそうになってしまいました。すみません!
いつもお世話になっていて、本来ならこちらがごちそうしなければならない立場
なのに。
とってもおいしかったです。

明日も85mmをもって、ハノイ旧市街をうろうろしてます。見かけたら励ましの
声援をお願いいたします。(x x)☆\バキッ

明後日の昼過ぎには、もう帰りの飛行機に乗ります。早すぎるぅ~。
土曜の朝には、日本に戻る予定。帰りもシンガポール経由。

ハノイに来て、いろんな人と話すたびに、ああ、早くお金を貯めて、日本での
仕事にケリをつけて、早くハノイに移住したいなあ、と思うのですが、いろいろな
しがらみは、思いの外、強く。

まあけどでも、人生は長いですからね。僕は90歳くらいまで生きるつもりなので
まだあと49年くらいある。まだなんでもできる。わっはっはっはははは。。

E-30 アートフィルター インタビュー

先日取材を行った、オリンパスE-30 アートフィルター開発者インタビューが
デジカメWatchに掲載されました。

よろしければ、ご高覧ください。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2009/01/29/10069.html

3日目

ようやくハノイに馴染んできました。

今日は正月の四日。ホアンキエム湖のまわりを囲む道で
パレードが行われてました。

異国で出会うお祭りは、大好きです。

福岡の、どんたくを思い出してました。

写真、いっぱい撮りました。今日は12枚アップします。

http://flickr.com/oguray/

明日は晴れそうなので、超早起きしようと思います。

なので今日は早く寝ます。おやすみなさい。(笑)

4日目

4日目の今日は、見事に晴れました。

しかし、この欄の右上に頻繁に表示されるレイクの宣伝、山田優がこれ以上はない
という満面の笑みで登場していますが、山田優ってそこそこ売れてる気がするのですが
こんなサラ金の宣伝に登場しなければいけないほど、落ちぶれてるのでしょうか。
たしか、なんとかっていう若手人気男優と付き合ってたはずですが、結婚式を
めちゃめちゃドハデにしたいとか、そういう欲望をもって、こんな満面の笑みを
浮かべてるのでしょうか。

しかし芸能人って、ぼろい商売ですよね。プライドさえ捨てれば、こんな笑顔を作る
だけで、数千万円が、まさに濡れ手で粟で、手に入る。オレも気が向いたら芸能人
にでもなろうかと、思いますわ。(笑)

それはそうと、ノイバイ空港まで来てしまいました。かなしい。
シンガポール航空のチェックインカウンターと出国手続きとセキュリティチェックを
10分もせずに抜けたので、まだ飛び立つまでに2時間弱、あります。いつも
早く来すぎてしまうんですよね。まあでも、乗り遅れるよりはナンボかマシでしょう。

これで、シンガポール航空のふたつの飛行機がちゃんと飛べば、小倉さんの身柄は
明日の午前中にはみごと、日本に送還される、というわけです。まさに送還。

帰りたくないよ~、なんて駄々をこねるのはオコチャマみたいですが、でも。

チャンギにて

チャンギ空港の第3ターミナルより、お送りしております。
有線LANが使えるのは本当にすばらしいのですが、すぐ後ろに日本人の
若い女性の集団がいて、UNOをしているため、うるさくてしょうがありません。

あんまりうるさいのでYouTubeで落としてきた2008年紅白の久石メドレーを
聴いてます。やっぱ、平原綾香は、歌うまいや。

キムタク大嫌い。なんでこうなんだろ、こいつ。まあいいや。

チャンギの無線LAN、つながるはずなのにつながらない。むかつく。

それはいいとして。

何を書こうとしてたのか、忘れた。

日本行きのA380は、23:45発なのです。待ち時間、長すぎ~。(涙)

それはそれとして。やっぱ、トトロはいいねぇ。

なんの話だっけ。

あ、そうそう、今回のベトナム行きでいちばん驚いたのは、ハノイの女の子たちが
ものすごい勢いで垢抜けてきてる、ことでした。

それと、もうひとつは、ホアンキエム湖のまわりに、以前から写真屋の
おじさんおばさんがいるのですが、地方からきたカメラを持ってない
観光客のために写真を撮ってあげて、すこしの待ち時間でプリントを提供する。

いやぁ、しかし、平原綾香、歌手になるために生まれてきたようなクリスタルヴォイス
やねぇ。いきものがかりのボーカルのおねえさんも、なかなかいい線いってるけど。

閑話休題。その写真屋さんたちも、デジタル化の波が、訪れており。びっくりした!
だって、おじさんおばさんたちが使ってるカメラって、めちゃめちゃ古いニコンとか
アサヒペンタックスとか、何十年も前のカメラだったんだよ! それがいきなり
デジイチ!!! ありえないでしょ。

写真屋のおじさんおばさんだけじゃない。観光客のみなさまも、デジイチをもった
方々が、めちゃめちゃいっぱいいて。欧米人ばかりじゃない。ベトナム人と思しき
方々も、みんな、といったら言い過ぎだけど、少なからぬ人たちがデジイチを
携えており。いやぁ、ほんとにびっくりした。腰が抜けるかと思ったよ。

あと4時間もある。。(涙)

やっぱ、飛行機は直行便に限るよねぇ~。でも直行便は高いんだよねぇ~。(笑)

ちょっと、ジェット燃料を補給してきますゎ。

チャンギにて(その2)

というわけで、まだチャンギにいます。(笑)

長すぎです。高すぎの場合は、高杉晋作というのが、いつものオグラの手ですが
長すぎの場合はどうしたら、よいのでしょうか。(笑)

それも、気がついたら搭乗口がA5からB2に変わってました。
勝手に変えないでほしいなぁ。

それはそうと。チャンギはお城みたいです。成田とは比べるべくもありません。
東南アジアの小国シンガポールが、それだから通商国家として生きる、と決めて
着々と実績を積み重ねてきたその結実が、いまのチャンギの姿だと思います。
どこぞの極東の北国の玄関口たる空港とは、訳が違います。あ、ちなみに
ハノイのノイバイ空港の100倍とはいいませんが、何十倍も規模が違います。
ベトナム戦争で30年、遅れてしまったのも、大きいのでしょうね。

それはそれとして、いま第3ターミナルにいるのですが、AとBは中央を挟んで
反対側で。すごい歩かされる! まわりには高級ブランドのショップが建ち並んで
おり。なんで歩く歩道がないんだろ?? 不思議だ。きっとシンガポール政府の
親心で、先進国のメタボ体質の人たちに、少しでも運動させてやろうという
ことなんだと思います。うーん、前向きな解釈だ。

そんなことはどうでもいいのですが。

むかしあった、コンビニのおにぎりみたいなお寿司パックのお店が見あたらないのが
ちょっと残念。そんなに真剣に探したわけではないのですが。おぐらは日本に住んでる
ときは、病的なほど、生サカナを食べたくなる。毎日とはいわなくとも、何日かにいっぺん
食べないと、精神状態に支障をきたす、というくらい。
べつにぜいたくに慣れてるとかじゃないと思うんですよね。たぶん、生魚にふくまれる
栄養素(DHAとかなんでしょうか)を必須栄養素として、カラダが欲してるんだと思う。
とくに仕事がパツパツのときとかに、刺身を大量に喰らいたくなるのです。むかしは
前の編集長が定期的に回転寿司に連れていってくれたのですが、最近はそういう
ことも、とんとなくなり。ちょっと寂しい気もしますが、時の流れというのはそんなもん
なんじゃないですかねぇ。と木根川橋の台詞を独りごちたりする今日このごろ。

日本に帰ったら、何したいかなぁ、と考えて、JR津田沼駅の構内にある回転寿司屋に
飛び込もうかと思ったのですが、さすがに荷物が多すぎなので、ちょっとほかの
お客さんにご迷惑かな、と。帰ってすぐに新宿に行く用事があるので、西新宿の
安くて美味しい回転寿司やにでも、行ってみようかと思います。その前にマルエツで
刺身パックを買ってくる可能性も、ぜんぜん否定できないのですが。(笑)

ということで、ベトナムの住民になった暁には、安くて美味しい刺身を食わせてくれる
日本料理屋をさがして、右往左往、することでしょう。そして、たまの一時帰国では
冬眠前の熊みたいに、ばくばくドングリを喰らう。じゃなかった、刺身をばくばく食う。
きっとそんなふうになりそうです。DHCとかの粒々じゃあ、きっとダメなんだよね。
食感もすごく大事だし、あとは薬にする段階で抜け落ちてしまう栄養分ってたぶん
あると思うから。バイオリンをCDで聴くと味気ないのといっしょですね。なんつて。

とか書いても、まだ搭乗口が開くまでに30分以上あります。(涙)

さっきはネットコーナーのそばのソファに座って、次の仕事のまとめ作業をしこしこ
行ってました。えらいな、おれ。とか言ってる場合じゃない。この仕事をきちんと
片付けないことには、野良猫こちとら? 野垂れ死にしてしまうので。

そうだ。映画の話を書こうと思ったんだ。
ハノイからシンガポールへくる途中、最初、中島みゆきのベストを聴いてた。
最初はオリジナルアルバムなのかな、って思ってたら、有名な曲ばかり、それこそ
時代から、ヘッドライト・テールライトまで、かかって。元気ですか、まで入ってた。
そのなかに、ファイトってこれも有名な曲があったんですね。

ファイト 戦う君の歌を 戦わないヤツらが笑うだろう
ファイト 冷たい水の中を ふるえながら登ってゆけ

っていう曲。知ってるでしょ? 最後の(3番の)歌詞を聴いてたら、おいおい泣けてきて
しまった。しかし、ハノイ・シンガポール便で中島みゆきを聴いて号泣してるヤツって
おいらくらいしか、いない気がする。そんなことは、どうでもいいのだが。

で、すっかり泣き飽きたので、映画を見ることにした。マイミクの福しんさんが絶賛
されていた東京ソナタを見始めたのだが、飛行機の小さなモニターで見るのは、
ちょっともったいない、と思って、途中でやめて。かわりに、シニガミ?だっけ、なんか
人口が増え過ぎちゃったので、政府が無作為に国民を殺し始めた、みたいな荒唐無稽な
ストーリーで。はじめの3分くらい? 最初に男の子が絶命したシーンで、アホらしくなって
ストップボタンを押した。なんじゃこりゃ? いまの時代、TBSだのCBCだのRKBだの
りっぱなテレビ局がこんなくだらない映画を作ってるのか。ちょっと唖然。
いや、最後まで見れば、すばらしい筋立ての映画なのかもしれないけど、最初の3分で
もういいやと思った。なんていうか、いまの時代、刺激がめちゃくちゃ強くないとだれも
見向きもしない、という傾向があるよね、なんにしても。なんの苦労もせずに、無修正の
エロ画像を好きなだけ見られるいまの子どもは不幸だ、と誰かが言ってたのを
思い出した。

で、シニガミ?を見るのをやめて、次に見始めたのは、用心棒。黒澤明監督の。
これはおもしろいなぁ。ぐいぐいひきつけられて。三船敏郎って若い頃はめちゃくちゃ
いい男だったんだね。で、最後まで見れたのかというと、あっというまに飛行機が
着陸態勢に入ってしまい、途中で終わってしまいました。(涙)
こんど時間のあるときに、ゆっくりうちで見ることにします。

ようやく22時半。まだこのネットコーナーを離れられないなぁ。なにしろACと有線LANが
使い放題という、僕にとってパラダイスみたいな場所だもん。あと、贅沢を承知でいえば
冷蔵庫がすぐそばにあるか、あるいはカートを引いたおねえさんが定期的に回ってきて
くれたらいいのに。独りで旅してると、こういうときだけは不便だなぁ、と思うよね。
それだけだけどね。仲間との集団の旅行とかって、たぶんこのおぐら、未来永劫
できないと思う。僕から始まる「家族」というものが、もしできたとしたら、そのときは
集団の旅行というものが必然性を帯びてくるんだろうけど。

あー、でも、今回のハノイ行きでいちばん実感したのは、日本で彼女を作ろうという
無駄な努力はやめよう、ということ。あ、いえ、いっしょに喜んでベトナムに行くわ♪
という方でしたら、よいのですが、ベトナム? は? それは地球の裏側に位置して
いますか? というような方には、ちょっと無理だと思われ。人の人生をそこまで
ねじ曲げる権利も、僕にはないしね。

そんなことを今回、思いました。別の言い方をすれば、ベトナム移住に向けて、
2009年のおぐらは全精力を注ぐ決意をいっそう固めた、というところでしょうか。
まあ、決意ばかりが空回りしてもしょうがないので、ひとつひとつ、着実に状況を
変えていかなきゃいけないんだけど。

なーんて柄にもなく真面目なこと書いてますね。(笑)

オチにもなんにもなりませんが、そろそろこの項を閉じることにいたします。

そういえば、本日発売の『キヤノン EOS 5D MarkII 完全ガイド』、
出だしはとても好調のようですね。
http://www.amazon.co.jp/dp/4844326708
オグラの青春の残り香が感じられると思います。
ぜひ書店でお手にとってご確認ください。あるいはAmazonでついクリックして
しまわれると、一家に幸せが舞い込むこと間違いなし、です。(x x)☆\バキッ

新しいフェーズ

ベトナムから帰ってきて、リフレッシュした心持ちで、市ヶ谷の編集部に
やってきました。

今日から、新しいフェーズでの仕事が始まります。

ま、フェーズって正確な意味が分からないまま使ってますが、
いいんです、本人が新しいフェーズだって思えば。(笑)

しばらくここでは、テキストだけを相手にする仕事になりそうです。

ふだんと違う、この感じの仕事を、どれだけ飽くことなく遅滞なく
進めていけるかが、大きなテーマではないかと思われ。

自分で自分を叱咤激励しながら進むしかないのが、ちとつらいところですが。

同時並行的に、よそで仕事が本格的に始まると、いい感じで相乗効果になって
頑張れると思うのですが……。

ということで、これから新しい仕事?を求めて、打ち合わせのようなものに
出陣してきます。まあ、単なる飲み会にならないように、がんばります。(謎)

次のベトナム

次はいつベトナムに行こうかと、そればかり考えてる。

ふつうに考えたら、次の単行本を出す、4月?のあととかになるんだろうけど、次の単行本の
出版時期が、いつまでたってもぜんぜん予定が見えないから、次のベトナム行きの予定も
ちーとも見えずに、それはそれで、つらい。

こないだ3泊4日くらいの強行軍でベトナムに行き、たまたま旧正月でいろいろ楽しくて
ひさしぶりにいっぱい写真も撮って、ああ、写真ってホンットに楽しいなぁ、って思って
それで、次はいつ行けるんだろうって、そればっかり考えてる。どこかにも書いたけど、
このあとの小倉の仕事っていうのは、基本的にテキストベースの作業が延々と続く
のだと思われるので、ノートひとつ担いでどこへいっても、まあちゃんと繋がるネットさえ
あれば、十日や二週間くらいは、どっか行ってても特別、問題は発生しないのでは
ないかいな、と思わないでもない。

で、こないだは50mmと85mmしか使わなくて、もっていった35mmと70-300mmは
まったく使わずに、まあ、望遠はおぐらはあんまり好きじゃないので使わないことは
読めてたんだけど、35mmはなんで使わなかったんだろう、って自分の心の中を
見つめてみたりしたりすると、ちょっと35mmの単焦点では、いまの自分のなかでは
ちょっとだけ物足りない、気がしたり、したのですね。よくわかんないけど。それと、
前にも書いたと思うけど、なんか中古で買った35mm F2レンズ、どういうわけか、
ピントリングが異様に重くて。あ、出発の日に、成田で書いたね。そういうこと。
たぶんやっぱり経年劣化で、なかのグリスが固まっちゃってるんだと思うんだけど。

それはいい。で、ある日突然に、20・35っていう単語が、僕の脳裏に宇宙の彼方からの
電波として、び・び・び、と響き渡り。気がついたら、宇宙船のなかにいた。お土産に
もらった玉手箱を開けたら、AF Nikkor 20-35mm F2.8Dっていうレンズが入ってた。

このレンズって、たしか、物の本によると93年に発売で。ということは、僕が新聞社の
カメラマンをやってた頃には、すでに世に出ていたわけで。けど、たぶんめちゃめちゃ
高かったから、社は配給してくれなかったわけで。安い24-50mmとかを使わされてた。
このレンズ、ガンガン使ってると、どんどん前のピントリングとかがガタガタしてきて
ぜんぜんピントが合わなくなる。何度も泣きそうになった。まあ、それほど大伸ばしに
する機会ってないわけで、だましだまし、使ってたけど。

なんの話だっけ。そうそう、広角ズームって、けっこう小倉は好きで。書くとみんな
あんぐりしちゃうけど、ずいぶん僕の横を、いろんな広角ズームが通り過ぎていったよ。
(不倫は文化とか言ってた石田某とかいうタレント風)

ミノルタの17-35mm、シグマの10-22mm、12-24mm、それくらいか。(笑)

なんか、広角の単焦点が好きで、24mmとか20mmとか28mmとか、いろいろ
持ってたんだけど、こないだみたいな、短い期間での撮影旅行とかに行くと
なんかとくに広角は、ズームでもいいかな、いな、ズームのほうがいいかな、
という気持ちに、なってくるんだよね。って、誰に言ってるのか、よくわかんない
けど。

いやぁ、買ってよかった。(号泣)

AFレンズ、それもAF-S(超音波内蔵)じゃないのに、ピントリングのまたーり感
最高。D700のファインダーでも、広角端でも、ピントの山、ハッキリ見えるし。

このレンズの実力を見極めるためだけに、ベトナムのハノイへ明日にでも
飛ぼうかと思わないでもない。(笑)

映画のコク

コクのある映画が好きです。

なんつて。

前にDVDで観た、潜水服は蝶の夢を見る、おもしろかったんだけど、もうすこし、
というところで、コクがないな、と思った。

考えてみたら、おぐらは、コクのある映画が好きみたいだ。

じゃあコクってなんだ、っていわれると、うまく説明できないんだけど、
見終わったあとの、余韻みたいなものに似てるんじゃないかと思う。

こないだ、帰りの飛行機で観た、トウキョウソナタ、も、あと一歩というところで
コクが足りないと思った。

たとえば、映画を鍋に喩えることができると思う。いろんな役者の演技とか
脚本とか、演出とか、音楽とか。ごった煮にして。

で、どんなコクがうまれてくるか。それが鍋の醍醐味だし、映画の醍醐味じゃない?

たぶん、映画って、たぶんだけど、作る前、それから作ってる途中で、完成作品が
どんなコクを発することになるか、予想するのはとても難しいと思われ。もちろん、
こういう作品にしたい、と思ってみんな頑張るんだろうけど、だいたい、仕上がりというのは
作る前に思い描いてたのとはだいぶ懸け離れたモノに、なるわけだ。たぶんね。

至極当たり前の話かもしれないけど、作る前のイメージと、完成した作品とをバチッと
一致させることができるのが、すぐれた映画監督なのではないかと思われ。
いいたいことを、ちゃんと映像作品として、まとめられる、というか。

とかってえらそうなことを書いてるけど、まあだいぶ全然規模は違うけど、ムックとかも
ひとつのパッケージという意味では、映画とか鍋と似てると思う。

台割を作る段階で、完成品のイメージをできれば、そのムックを成功させることも
できるんだろうし、その逆だと、なかなか売れるムックを作ることは難しい、といえる
のかもしれない。

このあと、諸般の事情から、おぐらの仕事の状況が激変することが予想されるけど(笑)
あんまりビクビクしてないのは、自分はこの12年ほど、雑誌の編集者として、それなりに
やることはやってきた、という自負があるから、かな。

例の単行本の作業を淡々と進めながら、営業活動に余念のない毎日だけど、
まあ、いろいろ考える時間ができて、いいなあ、と素朴に思う。
カメラ誌のムックを作ってるときは、不思議にも、自分でこういう写真を撮ろうとか
ああいう写真を撮ろうとか、そういう気持ちが湧いてこないもんなんだけど、そうじゃ
ないときっていうのは、あ、これって四角く切り取るといいかも、絵になるかもね、って
いうモチーフを、街のあちこちで、見つけることができ。

不思議だね。

そうだ。そういえば、いま、ちょうど5年ほど前の、小倉の会社を辞めるときの送別会の
ことを思い出してたんだけど、あのカメラマンさんは来てたかな、と、ふと頭の中を
grepかけて(全文検索して)、どうしても思い出せず、けど、そういえばはめてた
腕時計を廊下で外して渡してくれたのを、思い出した。僕は腕時計をしない人なので
二階の書斎の机の引出のなかで、ずっと眠ってるけど。

いろいろなことを考えるときだなぁ。

いまから新しい編集部で、こんな提案をしようとか、あんなムックを作ろうとか、
祈ってると、いろんな智慧が湧いてきて、忘れないようにするのが大変なんだけど
今日も、先日予告したAi Nikkor 35mm F2Sを、近所のキタムラに取りに行ってきて
ピントリングを触った瞬間に、微妙にスカスカで、若干脱力系。でもそれをレジの
おねえさんに気づかれないようにしながら、大枚23,000円を払ってきた。光学系は
前の個体よりもスッキリしてるみたい。シリアルが古いのが若干気になるけど。

MF Nikkorの本を作りたいなぁ。

帰宅中

今日は市ヶ谷の行きつけの飲み屋でマイミクのらおぶりさんと秘密の打ち合わせ。

この業界もご多分にもれず、なかなかシビアなわけで。ただそういう時だからこそ、自分たちの得意分野を活かした、研ぎ澄まされた企画力が試されるわけで。野良猫マインドの本領発揮といきたいところ。簡単に野垂れ死にしてたまるかという決意を新たにしてきた。まあ、明けない夜はないし、止まない雨もないわけで、いまの不屈の努力が必ずや近い将来、必ずや花開くと確信しておりますわ。
史上初の日本からラオスへの直行便も、飛んだことだし。

整理中

5月か6月に発行予定の単行本、その原稿を整理中です。
5D MarkIIの本が出来上がったあとは、ずっとその作業をやってます。

市ヶ谷の編集部からCFカードに入れてInDesignファイルを引き上げてきてからは
よく考えたら、編集部に顔を出す必要もないので、しこしこ自宅2Fの仕事部屋で
作業をしています。防寒対策をしっかりやって、ノイズ除去のiPodを両耳にさせば
作業体制は完璧。3~4時間は、そのままThinkPadに向かえるというわけです。

そろそろその作業も、最初の山場を迎えています。
ざっとまとめ終わった段階で、全体の構成案を作成し、それを関係先に
見てもらって、正式な刊行計画を作成しなければいけません。まあぶっちゃけ
5月末に出せるか、6月になってしまうか、微妙なところではあるのですが。

明日、明後日もがっつりこの作業を続け、今週末には編集部にけっこう
しっかりした内容の構成案をお送りできるのではないかと考えています。

いやぁ、インタビューしたテキストを再構成する作業は思いの外たいへん
ですね。やっぱり自分で聞いて自分で入力したものなので、削るのが
本当に惜しくて。でも、本に載せられる全体の分量というのも限りがあるし、
まだこれから取材しなければいけない部分も、けっこうあるような気がするし。

まあでも、最後は心を鬼にして、必要か不要かの判断を行うことになる
でしょうね。雑誌でもそうですが、それが紙媒体の宿命ですよね。残された
部分を活かすために、あえてそれ以外の部分をばっさり削る。
けど、そういうことをこの15年ほどやってきましたから、同じことをやれば
いいんです。仕方がないというよりも、削られて闇に葬り去られた部分は
自分の脳味噌に刻みつけておいて、自分が死ぬまでにどこかで活用
してあげられればいいのではないかと。はっきり思っているわけでは
ないですが、でもいつもぼんやりと、そんなふうなことを考えています。

必ずや、たくさんの人に読んでいただける、いい本にしたいと思います。

やばい、楽しくなってきた

いまも整理中。2Fの仕事部屋から1Fの寝室にA4のThinkPadを移動してきて、
布団のなかで、原稿のまとめ作業を続けています。

やばい、楽しくなってきた。やばい。。

こないだ、編集部で作業をしてた、たしか最後の日、後ろの席だった副編に
エディターズ・ハイっていう感じですか、っていわれ。

なんか微妙に複雑な気持ちになったが、とりあえず、はい、と答えておいた。

まあ、そんな感じ。(?)

だんだんのってきた。明日の木曜日、明後日の金曜日にガンガン作業を
進めれば、だいぶ全体像が、みえてくるなぁ。ようやく、といっていい。

苦節何年になるんだろう。取材を始めたのは、たぶん2006年の春とかじゃあ
なかったかな。(笑) 笑ってる場合じゃないよ。仕事が遅すぎるよ。

がんばろ。いまがいちばん大事なところ、のような気がする。がんばろっっ。

確定申告

めんどうこのうえない。

去年からe-Taxにしたので、まだ気が楽なのだが、いつでもできると思うと
逆にいつまでも先延ばしにしてしまうという。

もちろん、税金が返ってくるのはうれしいし、一刻も早く取り戻したいという気持ちも
あるんだけど、でもこの何年かやってみて、戻ってくる金額も、高が知れてるというか
だいたい想像できるから、もうすっかり計算に入ってるというか、臨時ボーナスという
気分も薄れてしまっており。

しかし、いつかやらないといつまで経ってもカボチャ、じゃなくて還付金が戻ってこないから
そろそろやりましょうかねぇ。今日あたり、やるか。焼酎の水割りをちびちびあおりながら。

しかしいつまでも寒いねぇ。早く春が来ないかねぇ。

そういえば、ThinkPadを17インチの液晶モニターにつないで、USBキーボードとマウスを
つないで、擬似デスクトップ環境で、今日は仕事してたんだけど、やっぱり液晶モニターが
大きいぶん、作業もはかどるなぁと素朴に思った。次のギャラが入ったら、安くなってる
24インチあたりの液晶をガツンと購入してしまおう。
まあ、どんなに作業環境が整っても、最終的にはひとつひとつ、テキストを整理していく
作業というのは、自分の脳みそを使ってやるしかなく。一日に進められる量というのにも
限界があるんだけどねー。

マイミクの皆様に読んでいただくmixiの日記、ときには愚痴のようなものになってしまう
こともあるかもしれないけど、でもそのなかにでも、一筋の光明のようなものを含めたいと
思っておることでございますよ。まあ小倉もなんとか元気にやっていると安心して
いただけるような。それを間違っても、読んでいただかないのもひとつの選択肢、
なんてことは口が裂けても僕はいわない。マイミクの方に足跡を付けていただくのは
本当に有り難いことだし、コメントを付けていただくのも存外の喜び。まあ、ほとんど
日記をお書きにならない方がコメントをくださると、できればご自分の日記のほうで
自由に、ご覧になった映画の感想などをお書きいただければいいのに、と思わない
こともないのだが。

これは書いてないけど、こないだ代々木で、知り合いの写真家の方にお疲れさま会
というのを開いていただいた。その席で、小倉くんはなにがやりたいの。写真家に
なりたいの。編集者になりたいの。ライターになりたいの。プロデューサーになりたいの。
って聞かれた。僕はこの質問がじつはいちばんキライで。ぶっちゃけていえば、この
日本では何にもなりたくない。はやくベトナムに行きたい。以上。なんつて。あ、いや
けどまぢで。次に出す本がバカ売れして、その印税でベトナムに高飛びしたい。
その写真家の方にも話したんだけど、どんなにこの東京という街にかかわっても
この街をどうしても好きになることができない、って。だって本当なんだもん。しょうがない。
福岡の街は死ぬほど好きだよ。でも一生暮らしたいとまでは思わなかった。ハノイは
たぶん一生暮らせる街だと思う。そんな予感がする。もしかしたら、2、3年で尻尾を
巻いて逃げて帰ってくるかもしれないけど、それもまた人生。そのお疲れさま会の
2次会?で、代々木の高そうなというか高い定食屋で角煮定食1600円?をいただいて
いたら、なんだかとても悲しい気持ちになってきて、その写真家の方に暴言をはいて
しまった。なんともお詫びのしようもない。

泣きながら、たたいた電卓ぅ~

荒井由実を気取ってみましたが、最初から無理なようです。(x x)☆\バキッ

ずいぶん前から懸案となっていた、2008年度の確定申告ですが、ようやく今日
おぐらさんは重い腰を上げ、電卓で領収書の金額を打ち始めました。

んで、合計金額を、税務署からもらってきた書類に書き込み、おもむろにe-Taxで
入力しようと思ったら、なんちゃらの暗証番号を入れないといけないとかで。
そんなの覚えてないよ~。ヒントとなる文言は、メモってあったのだが、その当時の
おぐらさんの心境は、いまの自分には知るよしもなく。

んで、何回も暗証番号を試行錯誤してたら、所定の回数を超えたので、あとは
明日にしてね、とおよそ役所とは思えないメッセージを出して、作業は中断。

んだよ、ったく、と苦々しく思いつつ、単行本の作業の続きをしていた。

しかし、同じことを何十回も書くけど、e-Taxのシステムって操作性が悪すぎじゃない?

たぶん、こんなどうしようもないシステムに、国税庁は、たぶん、何百億か何千億か
つぎこみ、システム構築を受注した企業はボロ儲けし、たぶんきっと、その一部は
だれかの懐に環流してたりするんだろうな。

まあ、人を羨んでも仕方がない。

母親を専従者控除のネタとして使おうと思い、来年からは青色にしようかなぁと
思わないでもないのだが、記帳の義務というのが、僕の前に高く立ち塞がり。

けど、青色の65万円の控除というのは、税金が戻ってくるだけじゃなく、住民税や
国民健康保険の額にもモロに響いてくるということを、ようやく悟った。

なので、3月15日までに、青色にするよんという申込書を、所轄の税務署に
提出しようかと思っている。が、しかし、この時期、税務署はメチャ込みで、
仮設のプレハブも建っているため、駐車場がいっさいないのだ。こないだ書類を
取りに行ったときも、臨時の守衛のおじさんに、追い返された。歩いて15分くらいの
有料駐車場に停めてきてね、はぁと、って。

なんだかなぁ。善良なる国民の皆様から税金を納めていただいてるんだから、
もうすこしサービスがよくても、いいと思うんだけど。

すっきりと気持ちよく、税金を納められるようになるには、どうしたらいいんだろうね。
半分は、自分の側のモチベーション。
あと半分は、国とか役所とかの、ありかたに関わる部分かな。

まあ、こんなことをいうと、お食事中の方にたいへん申し訳ないのだが、
宿便がとれた感じ。あ、ごめんなさい。すっきりした。

人に優しく、自分に厳しく

マイミクのとんくん(さん)が紹介してくれた、漫画家の方のホームページ。

http://satoshuho.com/

さすがに漫画家だけあって、いろんなコンテンツも漫画で紹介されており。

「プロフィール」をぜひ読んでいただきたいのだが、ネタバレ御免、
いくつかの漫画雑誌の編集部への恨み辛みも書き連ねてあり。

前に精魂こめて描いた原画をなくされて、どこぞの社の漫画雑誌では、
もう二度と描かない、と声を上げていた漫画家の方がいた、そのときも
思ったのだが、大手出版社の漫画雑誌の編集部とかって、きっと
大企業病みたいなのにかかってしまって、俺らはえらいんだ、俺らが
漫画家たちに漫画を描かせてやってるんだ、と心の中で思っている人たちが
少なからずいるんだろうなぁ、ということを、思わずにはいられない。

人間というのは、どういう企業に属しているか、とか、どういう階級にいるか、とか
そんなことは、その人間の価値には、まったく関係ないと思う。もちろん、
大きな企業に所属して、いい仕事をしている人たちもいっぱいいるだろう。でも、
有名大企業に比べて、いろいろたいへんなことが多い小さな企業に所属して、
しっかりといい仕事をしている人たちも当然のことながらたくさんいて、そういう
人たちのほうが、人としてはえらいと思う。

たとえば、自分を出た学校のネームバリューで輝かせる人よりも、自分という
存在が、出身の学校の価値をよりいっそう高めるような、そういう人間のほうが
魅力的だと思う。人として、本当の意味でカッコイイと思う。見た目がちょっとだけ
いけてるとか、ブランドの服を着ているとか、女にもてる店を知ってるとか、そんな
ことよりも、ずっとずっと。

だれかへの恨み辛みじゃないですよ。(笑)
念のため。

書籍のネタ

ご存じのとおり、僕はフリーで雑誌の編集をやっているのだが、ここを読んでいるあなただけに
こっそり、書籍のネタをさしあげよう。

それは、ずばり、

なんで向こうのほうではローマ字(アルファベット)が流行り、こちらのほうでは
漢字が普及したのか、というの。

すごく不思議だなあと思うわけですわ。なんでヨーロッパのほうでは、26文字(英語の場合)
しかないアルファベットに収斂し、逆に中国や韓国や日本など北東アジアでは、何千文字もある
漢字を使うことになったのか。

すごーくおもしろいテーマだと思いませんこと?(笑)

漢字だって、何千あるか何万あるか、知らないけど、たぶんひとつひとつの文字、それを
発明した人が、中国かどっかに、いたんだよ。ずっと昔になるんだろうけど。

なんかそれがとてもすごいことだなぁ、と思わずにはいられない。当たり前すぎて文字に
するのが厭になってしまうほどだけど、ひとつひとつの漢字にはExif情報もないし、特許料も
ないし、使うたびにイヤな思いをすることもない。つまりは、誰かしらの恩によって、僕らは
自由にその文字を使わせていただいている。

そうやって考えたら、自分だけが、いい思いをしたいとか、人を押しのけて金持ちに
なりたいとか、人を踏み台にして自己実現を果たしたいとか、間違っても思わないよね。

昨日だったか、なんか二階の仕事部屋で単行本の作業をしてたら、異音が聞こえてきて。
イオンのワオンじゃないよ。それはいいとして。

いったいなんだろう? ポルターガイスト現象か、とつい身構えたのだが、よくみたら、
天井から雨漏りがしてた! 雨漏りがしてるということは、屋根の瓦のどこかが傷んで
雨が染み込んできてるのだろう。

この家を建てたのは親父とお袋で。親父のほうは、何十年も会ってないけど。おおげさか。
何年も会ってないけど。元気なのかなぁ。なんか、そろそろ会いたいなぁ、と思わないでも
ない。

なかなか、自分の父親を愛するのは難しいよね。
基本的に、うちの親父はDV野郎だったし。子どものころは、そんな記憶しかない。

今日は、この冬はじめての、お湯割り日和。っつーか、冬も終わりにさしかかってるのに
なんでいまさら!?とお思いの諸兄もおありかと思いますが、しょうがないじゃん、たまたま
お湯割りが飲みたくなったんだからSA!

っつーか、たまたまセブンイレブンでさつま白波の900ml瓶を購入したら、これは
お湯で割らないと罰が当たる、と思ったまでさ!


今日は友人3人と、友人宅で2時間くらい対話してた。生命力を使い果たしたような気が
するけど、めちゃめちゃ楽しかった。そのあと、1時間ほど若い友人のことを真剣に祈り、
それですっかり元気になってしまった。

明日も朝が早いので、そろそろ寝ませう。(笑)

Yonda?

村上春樹さんの、エルサレムでの講演を読んで、感動。

彼は仏法者ではないだろうか。

http://mainichi.jp/enta/art/news/20090302mog00m040057000c.html

35mm

僕の日記をはるか昔から読んでいる人であれば(そんな人はいないけど)、
僕が35mmフリークであることは知っていると思う。

で、1年くらい前だったか、東新宿の中古カメラ屋でAi Nikkor 35mm F2(Ai-Sに非ず)を
購入したけど、グリスが固まってて、なんかあんまり活躍させてあげられないまま
西新宿のmカメラにドナドナしたことは、すでに書いたとおりなのだが、駅のガード下を
くぐって東から西へ移動させただけなのに、買ったときは12,000円もしたのに、売ったときは
たしか1,000円だった気がする。mカメラのおじさんに足許を見られたかな、と思ったけど
あ、じゃあ、やめます、っていう元気が残ってなかった。そのころは死ぬほど金欠で。

それはいいとして、次にキタムラの中古でGetしたAi Nikkor 35mm F2Sは、ヘリコイドが
微妙にスカスカな気もしないでもないけど、光学系はすっきりキレイで、そういうのをなんて
いうんだっけ。そう、ヌケがいい、ってやつだ。

前に持ってた非Ai-Sの35mmだけど、こないだのベトナム行きに持っていったのよ。
で、行きのシンガポール航空、シンガポール行きを待つ成田のターミナル、あんまり
時間があったので、ジャズの流れるバーでビールをガブ飲みしてて。で、窓の外に
あった明かりをなんとはなしに、撮ったのです。D700に35mmをつけて。そしたら、
なんかフレアがバリバリで。ファインダーを覗いてるときは、そうでもないんだけど。
なんか悲しい、とおもった。それもあって、ピントリングが重いのもあって、35mmは
こないだのハノイでは、ほとんどというかまったく、使ってあげれなかった。ごめん。

僕は気まぐれで、気分屋で、一度いやになると、とことんいや、という性格であり。
そういう意味で人生でものすごく失敗したり、損してることも少なからずあるんだろう
けど、まあそれでも、こんな感じのキャラで、もう41年と数カ月が過ぎてしまっている
から、まあこんな感じでだましだまし行くしかないかなと、思わないでもない。

基本的に小倉が東京で飲んでてだいたい不機嫌なのは、そのあと電車で帰らないと
いけない、ということが脳裏をかすめるから。大好きな仲間と気持ちよく酔っぱらって
そのあと延々、電車に揺られて、場合によってはバスなんかに乗り換えて、自宅に
辿り着く、ってな感じって、僕に言わせれば微妙にありえないと思われ。


なにがいいたいのかというと、最近Getした、Ai Nikkor 35mm F2S、写り、いいっす。
僕は気に入った。最新のflickrの写真は、ぜんぶこの35mmで撮ったモノ。

前にも書いたことがあるかもしれないけど、35mmは短歌に似ている、28mmは俳句に
似ている、そんなことを思う。

そういえば、急に気がついたけど、最近仕事のblogをまったく更新してないなぁ!
いつまでも気張っててもしょうがないから、だんだんこういう個人的な内容も、
仕事ブログに書いてしまおうかなぁ、と思わないでもない、今日このごろ。

2009年03月09日(月)

ケイタイについて

うーん、こないだベトナムに行く直前に機種変更したauのケイタイ、どうしても気に入らず
別のに再度、機種変更することにした。まあ、ICカード式なので、機種変更というか、端末
増設っていうらしいんだけど。

たしかにこないだのベトナム行きでは、たいへんに役立った。その点ではめちゃくちゃ
感謝してる。ごくふつうの(auのとかじゃない)海外版のGSMケイタイだと、日本から電話が
かかってきても、番号がちゃんと表示されなかったりと、いまの僕の生活スタイルから考える
と、著しく使い勝手が悪いわけで。日本語メールが使えるのも、本当に有り難かった。

が、しかし、ふだん使いの日本のケイタイとして考える、まずはデザインが根本的に
気に入らない。いま使ってるのはソニエリのW64Sっていう端末なんだけど、縁取りとか
ヒンジの部分がメッキのようにテラテラ光り、なんでGSMとのハイブリッド携帯が、こんな
女性が使うコンパクトみたいなデザインじゃないといけないのだ? あ、いえ、世界中を
飛び回る女性も沢山いるだろうし、そういう方々のためにGSMとのハイブリッド携帯が
auから出ていてもいいと思うし、前機種のW62Sがメタルでクールな感じだったから、
その逆を行ったというのもそうなのだろう。

問題は、auでGSMハイブリッドをソニエリしか選べないこと!
ドコモやsoftbankでは死ぬほど選べるのに……。

デザインだけじゃなく、僕が感じたW64Sのダメダメなところ。
文字がデフォルトで明朝っぽいのがイヤ。改行が鮮やかな黄色なのがあり得ない。
あと日本語入力が独自方式らしいんだけど、左下のアスタリスクを押すと読点、
句点が選べるんだけど、なんか、なんちゃら候補一覧が出てると、キーが機能
しないという重大なバグがある! いちいちメールボタンかなんかを押して、その
候補一覧の画面をキャンセルしないと、アスタリスクボタンの句読点入力が機能
しない。これでメールの入力作業が著しく効率ダウンしてしまう。

あとはなんだろ。カメラ機能とかワンセグ機能は僕は基本的にまったく使わないので
どうでもいいというか、なくてもいい、そのぶん値段を下げてほしいんだけど、あとは
全体的にデフォルトで発せられる音もとにかくしっくりこないというか、どっちかというと
癇に障るというか、とにかく僕の好みでないことは確か。ソニエリって多国籍企業で
海外では超クールなスマートフォンとか出してるのに、なんで日本だと、こうなって
しまうのでしょうか。

auって、使ってるタレントとか見てても、なんか若者向けのキャリアになってしまった
なぁ、というのを感じる。むかしはもっと違ってたと思うんだけど。とにかくコンセプトが
僕のほしいものとずれまくっていて、ほしいケイタイがない。音楽をケイタイで聴く
趣味もないし。普通に電話ができて、ストレスなくメールが書けて、送受信ができれば
いうことない。

ということで、いろいろみてたら、カシオの最新じゃなくていっこ前のW63CAっていうのが
GSMじゃなくてCDMAハイブリッド?だとかいうことで。ほのかな可能性を抱いて、
ホームページを開いてみたら、な~んだ、ハノイでもグローバルパスポートCDMA
(っていうらしい)、使えるじゃん! もっと早く気がつけばよかった。(笑)

ということで、速攻Getさせていただきました。

早く届かないかなぁ。色はクルマと一緒で、ワインレッドにしました~♪
ちなみに、前のW53CA(だっけ?)も同んなじような色。ホームページを見てみたら
この真っ赤なヤツ、あとから追加された色みたいですね。あとから新色が追加される
のって、人気モデルの証だっていいますね。

早くこないかなぁ。ケイタイってテレパシーみたいなもんで、つまりは自分の体の
一部にならないと、まったく意味がないと思うので、まあちょっと追加出費はかかって
しまったけど、仕方ないというか、いいよね。前向きに考えて、これでまたガンガン
いい仕事をすれば。べつに某米国製タッチパネル式スマートフォンみたいに、毎月
多額の出費を強いられるわけではないし。某大統領が愛用しているフルキーボードの
やつも、ちょっと考えたんだけど、やっぱりauのメールアドレスを捨てることはなかなか
いまの状態だと難しいので、W63CAというのが、いまの僕にとって最良の選択だと
思われ。

なんかうれしい。早く届かないかなぁ。って、こればっか。

やっぱ、ケイタイの日本語入力も、ATOKやねぇ。

届いたら、うれしいレポートをします。(笑)

2009年03月11日(水)

転職しようかなぁ(笑)

最近、編集の仕事も、この不況の折、あんまりなさそうなので、転職でもしようかなぁ
と考えてる。

不況だってなんだって、人間のモチベーションというのは、そうは変わらず、
なんかベトナムとの関わりが持てる仕事がないかな、と探し中。

ふつうの商社とかだと、世界中、どこへ飛ばされるか分からないから、ソッコーNG。

きっと貿易関係の仕事がいいんだろうなぁ、と思いながら、Google占いにいそしむ
今日このごろ。

よんどころのない事情で、たぶん今年いっぱいは日本にいないといけないから、
橋渡しというか、つなぎというか、時間つぶしと言ったら怒られちゃうけど、でもまあ
腰掛けというか。

あ、でも、日本とベトナム各地を行ったりきたり、ずっとできるような仕事だったら
一生、従事してもいいかもな、と思う。

まあ、自分で事業を始めるのがいちばん手っ取り早いのかもしれないけど(笑)
いまの小倉の知力と財力では、ちょっと難しいと思うので、まずは修業から
始めようかと思う。

しかし、大学時代の就職活動も、新聞社しか受けなかったし(それも3社のみ)、
2つめの会社である出版社に行ったのだって、あるいみ決め打ちだったので、
次に何をしよう♪と悩むのって、もしかしたら、この人生で初めてかもしれない。

それほど危機感は感じてない。ホントにせっぱ詰まったら、なんでもやろうと
思ってるし。自分がいままで培ってきたものを、最高に活かせる場というのは
果たしてどこにあるのだろうか、ということを、じっくり考えてるといったらいいか。

まあ、このあと不況が急速に回復し、いきなりデジカメ関連の編集の仕事が
すごい勢いで舞い込んでくる可能性も、ないことはないのですが、なんかこの
歳になると、安定を求めてしまったりも、したりもするわけで。(笑)

結婚とかも、そろそろしたいしねー。なんつて。←さいきんのまいぶーむ。
ただしmixi限定

今日、ひさびさに近所のTSUTAYAで映画のDVDを借りてきたのに、見れないでいる。
なぜか。僕の布団のうえで、うちのネコが寝てるから。っつーか、ほかにもっと寝心地の
いい場所が、いくらでもあるでしょうが。この人がココにいると、僕は布団に横になれない
のですが……。うーむ。隣の部屋で借りてきたDVDを見ろという神のお達しだろうか。
いや、ちがうとおもう。おなかすいてきた。。

2009年03月12日(木)

泳いでも泳いでも

2月上旬から進めている単行本の原稿の直し作業だが、さすがに量が半端じゃないので
やってもやってもなかなか終わらない。だんだん疲れてきた。

けどここまできたのだ。あと少し、がんばるしかない。

2009年03月14日(土)

サラエボの花

さっきまで見てた。

めちゃめちゃよかった。

うまくいえないけど。

いつか、サラエボという街に、行ってみたい。

戦争を描いた映画なのに、現代の映画だというのが、不思議だし
悲しい

2009年03月16日(月)

ひさしぶりに

市ヶ谷の編集部にきています。

単行本の打ち合わせが18時以降にある予定で、
その前に、机の片付けをしています。

予想よりも早く終わったので、mixiで遊ぶしかない。(笑)

打ち合わせ、平穏無事に終わるといいなぁ。(爆)

2009年03月17日(火)

快適快適

昨日の打ち合わせを受けて、また長い独り旅が始まる。(笑)

単行本の手直し作業をひたすら……。

複数に分かれたInDesignファイルにわたるカット&ペーストが大量に
発生するから、いままで使ってきた17型の液晶モニターだとちと狭く
感じるわけで。それで思い立って、大きめのワイド液晶を買ってこようと。

クルマでドライブに出かけてきた。中野木のPCデポに最初に行ったんだけど
なんかよさげなヤツは在庫がなくて、引き返してきた。

そのあと、うちの超近所にあるヤマダ電機に行ったのだが、ちょっとコレというのが
なくて、よさげなのは高くて、最後の砦とばかりにコジマに行き。

アイオーデータの22型ワイドが現金特価で出ててたので、それをGetした。
1680×1050ドットだったかな。24型もあったけど、いきなり値段がぐんと上がる。

で、自宅の仕事場の机に設置して、アナログでThinkPadにつないでます。
快適快適。ただ、単行本の見開きを表示させると、細かい文字がちょっと
潰れたみたいになってしまい。

これってデジタル接続だと、よく見えるのかなぁ。あるいは、24型だと
潰れないでハッキリ見えるのだろうか。けど、24型のフルハイビジョンでも
縦の解像度は1080ドットとかだから、ほとんど変わらないんだよなー。
デジタル接続しろっていうことかしら。残念ながら、ThinkPad T60には
デジタルポートはついてないのです。安いデスクトップでも買おうかしら。

いやぁ、けど、快適だなぁ。mixiとかやってるぶんには、左右(というか右)の
余白が微妙に気になるけど。(笑) 落書きでもしようかしら。(x x)☆\バキッ

2009年03月18日(水)

バタアシ金魚

たぶん十数年ぶりに、みた。

台詞をほとんど覚えていたのは、封切り時に十回くらい見たからだろう。

監督の松岡錠司って、天才だと思う。この映画も、同じく。

いやぁ、本当に、すばらしい、としかいいようがない。

2009年03月23日(月)

作業はなお続く

単行本の直し作業は、なおひたすら続いております。

今日は第1章の出力したプリントを読み返し、読みづらいところに赤字を入れて
それをInDesign上で反映する作業を、ひたすらやってました。

意外に短い時間で,効率よく、多くの部分を手直しできたと思います。

最近は昼と夜が逆転してしまっていて、よくありませんね。

今日はGIGAZINEのニュースをずっと遡って読んでたら、GoogleのAdSenseに
ついての記事に目が止まり、そういえばオグラも昔、自分のホームページで
AdSenseを仕込んだことがあったけど、あれってどうなってるんだろう??と
急に思いだして、どうしたらAdSenseを管理してるGoogleのページに、登録した
アカウントでログインできるだろう、ともがいてました。

どうも、AdSenseに登録したメールアドレスというのは、すでに使わなくなって
しまっていたものっぽいので、そのアドレスを一時的に復活させて、パスワード
変更のメールをGoogleから出してもらい、なんとかログインできました。

で、いままでの金額を見たら、数年間で24ドル(笑)もたまっており。
それをみたら、俄然やる気が出てきて、MovableTypeで構築してある
仕事ブログにAdSenseを仕込もうという気が湧いてきて。で、いろいろ
試行錯誤しながら、さっきまでやってました。

とりあえず、個別の記事と、メインページの右下にAdSenseを仕込むことに
成功しました。(笑)

AdSenseを仕込むことに成功したら、なんかページビューを増やすことに
チャレンジしてみようかなぁ、という気になってきました。なんか順序が逆の
ような気がしますが。まあいいでしょ。(笑)

なんだか、以前は、自分の個人のブログとかに広告を仕込むということに
罪悪感を感じるというか、とても汚らわしい行為のように感じていましたが
そんな聖人君子みたいなことをいっててもしょうがないというか、理不尽な
ものでないかぎり、ネットの世界とかでは、常識的な範囲で広告を掲載する
というのは、それほど罪深いことではないのではないか、と思うに至りました。

なんか言い訳じみてますが。(爆)

これからも常識的な範囲で、いろいろもがいてみようかと思います。
あ、もちろんAdSenseで金儲けをしてやろうなんていうのは、これっぽっちも
思ってないです。なんか、ゲームみたいなもん、というか。

コマツの地雷除去機がカンボジアで活躍!

http://www.asahi.com/international/update/0319/TKY200903190291.html

アサヒコムより。

これって最高じゃない?

日本の進むべき道は、ここにある気がする。

-------------
 【リャースメイサンハ(カンボジア北西部)=山本大輔】80年代に政府軍と抵抗勢力ポル・ポト派兵がにらみ合い、大量の地雷が埋められたカンボジア北西部リャースメイサンハ村で、日本の支援による地雷除去が終わった跡地に小学校が完成し、児童らが19日、学校生活を始めた。

 NPO法人「日本地雷処理を支援する会」などが、コマツ(東京都)から無償貸与を受けた地雷除去機を使い、昨年8月から111発の地雷を破壊、71発の不発弾を処理した。それまでは児童100人が地雷原の校庭にテントを張って学んでいたという。

 教師のルム・テアビーさん(23)は「どこに地雷があるか分からず、子供には自由行動をさせてあげられなかったが、今後は遊びも勉強も思いきりさせられる」と喜んだ。

マイティ・ハート

みた。さっきまで。

すごいよかった。すごい、よかった。

ストーリーというか、あらすじは知ってた。

さすがに先日みたバタアシ金魚は17回目くらいだったから、泣けなかったけど、
この映画を見たのは初めてで、泣けた。

見ながら、いろんなことを考えていた。

どうして僕の見る映画には、外れがないんだろう。

当たり前だ。だって、いろんな情報をえて、自分に合ってるかどうか、徹底的に
吟味するから。

南アジアの街の混沌と、捜査本部?のノートPCとの対比が、とても象徴的に
みえた。

しかし、これだけ緻密な映像描写を伴う映画を、現地で撮ろうと思った人は
すごいと思う。うまくいえないけど。

なんだろう。

ご存じのとおり、この映画は実話をもとにしており。アメリカの、
ウォール・ストリート・ジャーナルの記者が誘拐されて殺されるストーリー。

順不同で申し訳ないけど、日本人が書いた感想を見ると、パキスタンを一方的に
悪として描いてる、とかっていう感想が多いけど、そうか? 俺はそうは思わないけど。


あんまり関係ないけど、今日、ひさしぶりに夕方、民放のニュース番組を見ていて
なんか、渋谷で夜中に泥酔してる若者が、ひったくり?の被害に遭ってる、という
内容で。なんか、取材班は半年も密着取材をしてたとかっていうナレーションが
入り。夜中に酔っぱらって寝てる若者のバッグを奪って立ち去るおっさんを取材班が
追いかけていってつかまえる、っていうことだったと思うんだけど、バカらしくて
歩道橋の犯人の映像で、テレビを消した。

なんて日本って、●●な国なんだろう。

●●に入る言葉をいろいろ考えたんだけど、浮かばない。

しあわせ
平和
脳天気

どれも少しずつ違う気がして。

あと、これもたしか今日、どっかで見た言葉だけど、アメリカのジャーナリストが
嘆いてた。なんで日本のテレビニュースは、ローカルな殺人事件の話ばっかり
なんだ?と。国連でこんな議題がテーマになってるとか、アフリカのどこかの
国で、こんなたいへんなことが起こってるとか、そういうことがいっさい報じられて
いない、と。

ほんっとにそうだな、と思った。このニュースソースがなんだったか、思い出せずに
いるのだが。たぶん、サンケイのコラムあたりだったのではないかと、思うのだが。


結論としては、マイティ・ハート、めちゃめちゃよかった。

これは愛の物語です。

進捗状況

単行本の進捗状況を書く。備忘録がわりに。

第四章構成だったのを、編集長と副編から三部構成のほうがよいのでは、と
いわれ、直す。

不思議なもんで、修正作業って、パソコンの(液晶モニターの)画面上でやるのと、
紙に印刷されたものでやるのと、その往復作業でやらないと、うまく先へ進まない。
たぶん、パソコン上だと、直すのが自由自在だから、逆にどこを直すべきかというのが
見えづらくなるんだと思う。紙だと、そんなことはない。

初校とか色校とかで初めて誤植に気付くってこと、多いですよね?>同業者の方々

これも同じ心理からきてるんだよね。って、そんなこと改めて俺がえらそうに
書くほどのことじゃないけど。(笑)

で、第一章、第二章は、この紙の赤字修正の洗礼を受けた。先週あたりに。
で、残りの第三章と、あとプロローグの部分の修正を、大急ぎでやらないと。
2月、3月って、この単行本の仕事以外は、ほとんど何もしていない。そろそろ
なにか日銭を稼がないと、野垂れ死にしてしまう時期が近づいてきている
ような気がする。(笑)
関係各所に営業メールでも出してみようかな。(爆)

いやしかし、あ、いいや。この続きは寝床で書くことにします。
焼酎の水割りも、空になったし。

四月か五月に、ベトナムに行きたいなぁ。
どっちかというと五月かな。またあんまり長くは行けないような
気がするけど。

話し言葉と書き言葉

今回の単行本は、複数の方々へのインタビューを、地の文にしてまとめる、という
ものなのですが、なんだか作業を続けていくなかで、話し言葉と書き言葉の大きな
違いというものについて、あらためてしみじみと感じ入っているところでございます。

去年出した単行本は、インタビューをまとめたもので、話し言葉をそのまま、というと
微妙に違っていて、ふつうに話しているくだけた完全話し言葉を、だいぶカチッとした
話し言葉調?に直してある、といったものだったんだけど、いまやってるのは、先にも
書いたように、ときどきカギ括弧内の台詞はあるんだけど、でもほとんどは地の文に
せねばならぬのであって。

10人ほどの方々へのインタビューのテープ起こしは、予算の都合で、ぜんぶ自分で
やった。で、僕のクセで、テープ起こしは可能な限り、その人の発言に忠実にしたい
というこだわりがある。けど、最終的には地の文に、書き言葉に変換するのだから
テープ起こしの段階で、下ごしらえ?みたいなのをやっておけばよかったんだ。
まあ、あまり早い段階でそうしてしまうと、発言者の元の発言の忠実なニュアンスという
のが、失われてしまうというウラミは、ないことはないのだが。

べつに自分がえらいとかじゃなくて、まだこれから何重ものチェックというか校正を
経ないと本として成立しないのは重々承知で、それを踏まえて敢えて言うんだけど
インタビューのテープ起こしをノンフィクションとして成立させるには、そうとうに脳みそを
使わないと無理だわ。

そんなこともあって(?)、副編が参考に、とスズキの社長の本を送ってくれたんだけど
この本と、あとはいま話題の「奇跡のリンゴ」、これはちかぢか急いで読んでみようと
思っている。最近は原稿の手直しばかりで、ちゃんとした本を、キチンと読んでないという
情けない状況で。本当に、申し訳ないというか、情けない。

これはまあ我が儘というか贅沢な話なのかもしれないけど、なかなか本を静かに読む
環境って、なかなか手に入れるのは難しいよね。いまの僕でいえば、築35年の我が家
では、どこにも本を落ち着いて静かに読むスペースってないし、最近は自宅作業が
多いので、電車に乗って揺られていくこともほとんどないし、いっぺんやってみようと
思っているのが、イオン津田沼の喫茶コーナー(といえばいいのか)。
たぶん、宿題をやってる女子高生や、おしゃべりしてる子ども連れのお母さんたちとかも
いるんだろうけど、たぶん午前中は比較的すいてると思うので、クルマでブーンって行って
窓から降り注ぐ日の光を浴びながら、好きな本を思う存分に読む、という時間は、至福の
ときだと思うぞ。

いちどやってみようとずっと思っているのだが、目の前の課題に追われるばかりで
なかなか実現できずにいる。

そういえば今日、じゃなくて昨日か、ある大好きな友人に、めちゃめちゃ感動した
映画をメールで薦めたら、すぐにお返事が返ってきて、時間があったら見てみますね
って。たぶんこれは時間がなかったら見ない、ということだと思うんだけど、よく考えたら
僕は人から薦められた本とか映画とか、基本的にはあんまり見たり読んだりしない人
なので、そうやって考えると、その友人のことも責められはしないのだが、まかり間違って
その映画を見てくれたら、たぶんきっと気に入ってくれると思うので、友人が映画を
見るかどうかは、たぶんきっと、僕のこのあと数日間の、祈りいかんではないかと
かように思うわけでございます。

今日はひさしぶりに愛機のD3とD700が火を噴いた。
男子女子中高生の集合写真を撮ったのだ。めちゃめちゃ疲れた。

集合写真って、撮るの、ホントたいへんだよね~。だから、それだけのための
プロがいるわけだし。

なんか今日、集合写真のプロフェッショナルを目指してみようかな、と思った。
前からうすうす思っていたのだが、今日初めて、ハッキリと思った。
とはいえ、営業写真館を目指すわけではない。人を撮るということについて、
もっと多面的に、重層的に、根源的に、あるいは、●●的に、考え直してみようかと
思った。

今日撮った記念写真、昔から知ってる男の子、女の子もいっぱい被写体にいたんだけど
なんか、自分が知ってる人たちが、元気に成長してる姿を見るのって、涙が出るほど
素晴らしいことだね。

そのことを今日、いちばん感じた。

About 2009年03月

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